「筋肉は裏切らない」
一度はこの言葉を聞いた事があると思います。
筋肉は裏切りませんマジです。
何も趣味がないような人や人生つまらないと感じている人は筋トレをやってみるといいと思う。
僕はここ一年くらいジムに通って筋トレしているのですが。マジで楽しい。
体に負荷がかかっている感覚がたまらなくなってきている。
それに悩み事や心配事があったり、メンがヘラってたりした時は、筋トレすると一発よ。
身体のみならず精神的にもめちゃくちゃいい。
身体を痛めつけて楽しいなんて変人に思うかもしれない、僕も筋トレを始める前は理解できなかった。
なんで好き好んで重たいものを辛そうに持ち上げているんだろう、と思っていた。
脳まで筋肉で出来ているのではないかとさえ思っていた。
それと同時に少しの好奇心もあった。
僕はもともとチビでガリガリで顔もかっこよくない、コンプレックスまみれだった。
チビとブサイクは自分の力ではコントロールできる部分が少ないので諦めがついたけど、ガリガリなのはマジで悩んでいた。
大学生になった時マッチョになるにはどうすればいいのか調べまくった。
「ジムに行って筋トレすればいいのか!」 一筋の光がさしたような気がした。
しかし、
「俺みたいなガリガリがジムなんか行っていいのかな?」
「ウザがられないかな?」
こんな不安も出てきた。
さらに調べていくと、食事なんかにも結構お金がかかるらしい。
そんな感じで大学四年になるまで、筋トレをしたいけどなかなか出来ずにいた。
そんななか就職にも疑問を感じていた時期だったので、思い切って大学を休学して筋トレをしようと決意した。
「そこまでするか笑」と思うひともいるかもしれないが、僕にはそれくらいの覚悟が必要だった。
「金払ってジムに行くんだから、相応のサービスは受けられるだろう」
「バイトして金稼げばいいや」
そう思って筋トレを始めた。
今では筋トレを中心に生活が回っている。
生活にハリが出た、目的意識を持つようになった。
筋トレは基本的に負荷を上げていかないといけない、つまりどんどん重いウエイトに挑戦しないといけないため挑戦意識も生まれた。
就職とかも筋トレしてれば何とかなるかと楽観的になれた(正直これはマズイけど笑)
内向的な性格と筋トレの相性はとんでもなくいいのかもしれない、筋トレほど自分と向き合うものはそうそうないだろう。
自分と向き合える内向的な人にはぴったりだと思う。
筋トレはマジでお勧めできる。
ジムに行くのはハードルが高い、お金や時間が捻出できない人は、腕立てとか腹筋とかでもいいからやってみることをお勧めします。
最初は全然できないと思う。当然です。
だって鍛えてないから。
勉強していないのにテストでいい点数取れますか?
「勉強してないのにテストできないー俺頭わりー」とはならないでしょ。
五回でも一回でもいい、週に一回でもいい、とにかくやってみて欲しい。
だんだん癖になってくると思う。 そうなってきたらどんどん負荷を上げていけばいい。
「筋肉は裏切らない」