これで人生変わった「14歳からの哲学」

今日はゆっきーです。

今回は中学生の時に読んで自分の考え方が変わった本を紹介します。

「14歳からの哲学」という本です。

 

14歳からの哲学 考えるための教科書

 

マジでねこれはいい本だよ。

14歳だけに限らず、大人にも読んでほしい。

僕はこの本をリアル14歳の時に読んで一人になる勇気をもらった。

一人になることに関しての記事一人になる事にビビっていた

この記事では触れてなかったけど、一人でいいやと思ったから、結果大学生になった今でも真剣い話し合える親友ができた。

これも変に気に入られようとか、一人で居たくないからっていう感情がなかったからだと思っている。

 

 

哲学って内向型の大人なら大得意じゃないかな笑

で何度死にたくなったことか、「自分とは何か」「生きる意味とは」みたいな漠然としたことね。

 

一生ウェイウェイしてる人たちには理解できない分野だろうね。

 

話逸れるけどね、本当に考えられない人っているんですよ。

大学入って気がついたけど、すぐ答え聞いてくる奴とか、説明しても理解しようとしない奴とか、

作業してんのに話しかけてくる奴とか(これは違うか笑)

どうやら彼らは単純な刺激を求めているらしい。我々とは住む世界が違うのでシカト、どうせ向こうもこっちのことバカにしてるし。

申し訳ないクソみたいな愚痴を書いてしまった。もっと建設的な話をしよう。

 

話を戻そう。

一番読んでほしリアル14歳くらいの子達には少し抽象的な話で難しいかもしれない。

学校教育は具体的な事ばっかりで抽象的な話ってやらないよね。

抽象的っていうのは簡単な話、物事を広く見る事

 

それこそ「生きるとは」って大きな枠組みで物事を考える。

テーマが大雑把だから、いろんな角度から考えることができて楽しい。

 

先に言っちゃうけど哲学に答えは出ない。そういう学問。

でも考えるプロセスを知っているのと知らないのでは他の学問だったり、何かしらの問いを考えるときに役に立つ。

なんかソクラテスみたいなこと言ってるけど考える練習といったところかな。

 

この本には友情についての記述があり僕はそれに感銘を受けた。

詳しくは読んでほしいんだけど、簡単に書くと。

 

「一人でいると寂しい、つまらない、だけどつまらない友達といることの方が一人でいることよりつまらなくないことかい?」

「自分が友達に何を求めているのかもう一度考えて見るといい」

「孤独というものはいいものだ、友情もいいけど、孤独というものは本当にいいものなんだ。」

書ききれないほど心にくる言葉が多くて、感動しっぱなしだった。

今でも何か迷ったり、悩んだりした時はこの本に帰ってくる。

 

多分この本とはずっと付き合っていくことになると思う。

内向型で考えることが多い人にとってこの本は共感できるところがいっぱいあると思う。

ぜひこの本を読んで「哲学」して欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 Comments

  • こんにちは、僕も大学生、23歳です。内向型です。
    読書が好きなので大学の春休みに自分が読んでる本を紹介しつつ、内向的な人たちの役に立ちたいと思ってブログなんかしようかなと思っていたのですが結局せずに今に至ります。
    やはり考え方が似ているなと思いました。最終的には世の中がどうこうというよりも、
    自分がどうあるべきかに価値を見出そうとします。スーザンケインさんの本読んだことあります。あれを読んで僕も無理しなくていいと思うようになりました。 
    マーティ O レイニーさんの 内向型を強みにするという本をご存知でしょうか。この本も良かったのでおすすめします。 
    考え等を共有できればいいなと思っています。何かあれば連絡お願いします。

    • コメントありがとうございます。
      いやマジで嬉しいです!
      モチベーション上がります。
      これからどんどんブログ更新していくのでよろしくお願いします!

      ブログ始めちゃいましょう!自分の考えを発信するってちょー楽しいですよ。
      特にこういう話題ってリアルじゃなかなか話し辛いのでブログはめっちゃいいですよ。

      オススメの本記事のネタにさせてもらいます笑

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